菅野義孝のオフィシャルサイト。目からウロコのジャズギター・CD・ライブ情報など。

ジャズ合宿岩手遠野レポ

ジャズ合宿 in 岩手遠野 レポート

2016年 3/19(土)~3/21(月) 2泊3日

遠野みらい創りカレッジ

2016年3/19(土)~3/21(月)2泊3日の日程でジャズ合宿を開催しました。参加者は9名(ギター5名、ピアノ1名、ベース1名、サックス1名、ボーカル1名)でした。前回9月に続いて2回目の参加が4名、今回初参加が5名。東北はもちろん、東京・埼玉からも3名ご参加いただきました。会場は前回と同じ「遠野みらい創りカレッジ」さん。半年ぶりに来ましたが、外も中も本当に美しい校舎、最高の環境です!


合宿初日(3/19)

001

ちょっと早めに会場入りして参加の皆さんをお出迎え。教室と駐車場を行ったり来たりパタパタしてる自分が面白い(^^; 全員が揃うまではやはりそわそわしますね。
オリエンテーションのあと、早速ジャズ講座からスタート。コード進行の流れとアドリブの解釈、目からウロコ流の練習方法を説明しました。この内容を3日間じっくり練習していくわけです。とにかく分かり易く、大事なポイントを伝えたいという一心で熱が入ってしまいました。しかもホワイトボードではなく、教室の黒板にチョークで「カツカツカツ、スーッ、カツカツ…」ホワイトボードとは違う、何とも不思議な感じ。ちょっとだけ学校の先生気分を味わえました。

033

1時間ちょっとの講座のあと、音楽室へ移動して軽く音出し。もちろん皆さんやる気満々! 活発に質問が出てすごくいい雰囲気でした。手応えがあると教える側もスイッチが入ります! そしてそのままウェルカム・ジンギスカンへ突入! と来れば当然ビール不可欠です。カレッジの有馬さんからビールサーバーで生ビール(遠野地ビール)の差し入れを頂き、みんな大興奮! 仲間との交流は合宿の大きな楽しみですし、程よいお酒が一気に距離を縮めてくれます。眠くなりそうなジャズ講座も終わったので、もう安心です。オリエンテーションで皆さんに自己紹介してもらおうかとも思ったのですが、初顔合わせで緊張気味の自己紹介よりはウェルカム・パーティーでみんなと話して仲良くなれて、とてもよかったです。

003

午後から本格的にフレーズ練習が始まりました。練習用コード進行を使って、4つのコード進行パターン(流れ)の個所にドミナント・フレーズを当てはめていく、着地してからのメジャーやマイナーフレーズを自由に弾く、など。 ポイントは、ドミナント・フレーズはたくさん覚えないで、まずは一つを使いこなす、です。特にマイナー・フレーズの考え方は目からウロコ流を自信をもってお勧めします。「なるほど!」と反応があり、嬉しかったです。よっしゃ!

夕食は机を丸く並べて仲良く小田島カレー。小田島さんファミリーの心のこもった手作り料理、最高でした。
小田島さんには心から感謝しています。会場の手配から食事の準備・後片付けまで、何から何までお世話になりました。小田島さんはギター作りの職人さんです。本業が忙しいはずなのに合宿に付きっきりで最上級のおもてなし。裏方に徹する姿を見て、心底感動しました。こんな人を他に知りません。感謝の気持ちを伝えようとすると、お心遣いの倍返しを食らいます。こんな人が作るギター、人柄が音に表れて、本当に素晴らしいサウンドです。僕のホームページのトップ画面で紹介させて頂いていますのでぜひご覧ください。いつかは僕も小田島さんのギターで全国に素晴らしい音を届けられたらと思っています。

いよいよ夜の宴会ジャムセッションの時間になりました! …なのになかなか始まらない。ん?みんなフレーズの練習してるゾ! この熱心さには僕も勝本さんも圧倒されてしまいました。そしてステージじゃないところでセッションが自然発生。「おーい、皆さん、お酒はここにありますよー」の呼びかけでようやく飲み始めるという、なんかムリヤリ飲ませてるみたいで申し訳ない気持ちになったりして。でも演奏も飲みもエンジンがかかってきて、いい雰囲気のセッションになりました。途中、勝本さんがピアノを弾き始めたりして、ライブではなかなか聴けない、ジャムセッションならではの演奏で盛り上がりました。

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2日目(3/20)

005

僕としては目いっぱい早起きしたつもりですが(7時)、起きると誰もいない。勝本さんが起きたときは僕しかいなかった(僕まだ寝てた)とのこと。講師二人を残して、皆さん早朝から練習していたんですね! 朝の4時ころから練習している人もいて、改めてそのすごい熱意にクラクラ。朝食はご飯・具だくさん味噌汁にシャケ、定番メニューです。机を丸く並べてみんなニコニコ(^^) のはずが、そうじゃない人が約1名、「シャケ苦手なんです…」とは鈴木くん。そっかー、苦手な食べ物聞いておけばよかったと反省しました。「何とか食べられます」と頑張って皮まで食べてました。聞くと、魚介は煮ても焼いてもほとんどダメ、マグロの刺身はかろうじて食べれる、という、食べ物も服装も突っ込みどころ満載のキャラと判明。小田島パパがいじるいじる! ここから爆笑の2日目が始まりました。

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午前中は個人練習。それぞれ居心地のいい場所を陣取って、そこへ僕がウロウロするという、それぞれに合った話ができるのでいいんですよね。この時間が大切だと改めて思いました。近くのカッパ淵を散策した人もいて、それぞれ充実した時間を過ごせたと思います。ところで「カッパ捕獲許可証」をご存知ですか?これがないと捕まえちゃいけないので要注意です。僕は去年の9月に遠野東中のブラスバンドの皆さんからプレゼントしてもらったので捕まえに行こうと思っていましたが、行きそびれました、残念!

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そしてお昼、これまた豪華な食事でびっくりぽんや! イワナの塩焼きにイワナご飯。そして当然のように生ビール。魚が苦手な鈴木くんには特別メニューのハンバーグ串が! 小田島さん、肉を買いに走ってくれたんだと思います。そしてそして、美鈴さんからひっつみと卵焼きの差し入れが! 美鈴さんは遠野駅前「Deん」というお店のプロの料理人です。その日はたまたまお店が休みだからと、最高のだしを贅沢にブレンドしたスペシャルひっつみを振る舞ってくれました! デカい鍋にたっぷり30~40人前はありそうに見えましたが、あまりのおいしさにペロッと食べてしまいました。鍋のフタを開けて「あいや~」と目を丸くする美鈴さん、みんな本当によく食べました。ご馳走さまでした!

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午後は、練習曲のコード進行にドミナントをどのように織り込んでいくか、アプローチ・コードの入れ方をサラッとやりました。ハーモニーに関する内容でちょっと難しかったかもですが、中級か上級レベルの話なので「へー」という感じで聞き流して大丈夫です。そしてバッキングやコードワークなど、ギタリスト向けの練習を少々。イントロに大活躍なのでぜひマスターしてください! エンディングの逆循脱出大作戦もしましたね(^^;

夕食はおでんにイワナの骨酒! 酒飲みにはたまらないメニューが続きます。机を丸く並べて爆笑の雨アラレ。また鈴木くんが小田島パパの餌食となり、美鈴さんの銀座ネタで腹がよじれるほど笑いました。そして夜の宴会セッションへ突入。僕の中学の先輩、兄の親友、たこ焼きで有名な松葉さんがギターで参加。昨日飲めなかった美鈴さんは「昨日の分まで飲まねば~」炸裂! 迎えに来てくれたお友達も巻き込んで懐メロ大会が始まりました。僕もつられて異邦人を歌ってしまいました。そしてカレッジの有馬さんがついにステージへ! 初めはギターを借りて演奏していましたが、ちょっと待って! と事務所へダッシュ、ご自身のクラシック・ギターを持ってきて披露してくださいました。美しい音色、空気が変わり、心が浄化されました。 が、体内のアルコールまでは浄化されず、宴会セッションは深夜まで続きました(ようです)。記憶が…

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3日目(3/21)

さすがに疲れてきたのでしょう、朝起きたら僕一人ではありませんでしたが、やはり早朝から練習している人もいました。本当にすごい熱意です。僕も頑張らないと! 朝食を頂いて、午後の発表会に向けての練習が始まりました。練習曲・スタンダードから1曲選んで、イントロからエンディングまでの仕上げ。そしてペアでもう1曲。テーマをどう弾くか、イントロ・エンディングをどう分担するか、アレンジを考えてもらいました。これもいい練習になったと思います。

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昼食は地元お寿司屋さんのちらし寿司。魚介の鈴木くんは特別メニューの豚丼(だったかな?)。鈴木くんの分がひとつ余ったので、みんなで回して一品ずつ頂きました。みんな遠慮がちでなかなか完食できず、3周くらい回っていました。これが本当の回転ずしかと大笑い。マグロなら何とか食べられると言っていたのを誰かが思い出して「マグロもあるよ、食べれば?」と言われた鈴木くん、「となりのイカとくっついてるからダメっす!」で大爆笑。みんなから「中トロしかダメっす!」とかちゃかされて、いじられっ放しで大変だったと思いますが、今回の合宿のキャラ大賞決定ですね!おめでとう!

食後に小田島パパお勧めの自家焙煎コーヒー「マメヒコ」さんへ。お店に入るとカッコいい焙煎機がデーンとお出迎え。試飲させて頂いて、お勧めの豆を購入しました。僕は酒も好きですがコーヒーも大好きなのです。いまもこれを書きながら頂いていますが、ドリップしているときのハンバーグ感が半端ない! 鮮度抜群ピチピチのコーヒーは、淹れて楽しい飲んで美味しい(^^♪

午後からいよいよ合宿の総まとめ、発表会です。曲順や司会進行のことでいっぱいいっぱいになってしまいましたが、皆さんのご協力のお陰で何とか始まりました。天井の電気は全て消して、1000ワット級のライトを浴びせられてのステージ演奏は、チューニングする手も震えるくらいだったと思いますが、皆さん立派に弾き切ってくれました! 失敗なんて全然気にすることはないし、途中で止まってやり直すのもありです。自分がまだ全然弾けなかった頃をよく思い出しますが、もしこの場に当時の自分がいたらどうしただろう?何を演奏しただろうなどと想像しながら聴いていました。

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似てる! ↓
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参加者全員に修了証書を渡しましょう!という小田島さんの名案と、カレッジ有馬さんデザインの素晴らしい終了証のお陰で修了式という立派な締めくくりができました。証書を読み上げて授与するなんていう校長先生の真似みたいな、貴重な経験をさせて頂きました。皆さんからコメントも頂いて、合宿、本当によかったなーとしみじみ感じました。
仲間と一緒に大好きな音楽に没頭する。自分の演奏はもちろん、仲間の演奏を聴いたり、酒を飲みながら音楽談義に花を咲かせたり。非日常な酒とジャズの日々「目からウロコのジャズ合宿in遠野」次回はいつにしようかな♪
ぜひまたご参加ください! ありがとうございました!
菅野義孝

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感想 ~合宿に参加して~

今回の合宿にご参加頂いた方々から感想を頂きました!

始めの1時間の菅野先生のレクチャ−で、非常に根本的なことだったのですが、長年、謎だったことがあっさり・明確に理解でき、まさに目からウロコがばさりばさりと5、6枚落ち、急に視野が明るくなりました。その後の菅野先生のレクチャーと演奏で、いったい何十枚のウロコが剥がれたでしょうか!!レクチャーは、ベーシックなことから高度なことまで、実に幅広いものでした。また、生徒の「菅野先生のあのフレーズ、どうやって弾くのですか?」との質問に、親切・丁寧に企業秘密(?)のフレーズの種明かしを優しく惜しみなく教えて頂きました。こちらの方が、そんなの教えちゃっていいのかな?と言う感じでした。
また、最終日には、窓に暗幕を張り、真っ暗にして、ステージだけ明かりをつけたところでの、発表会です。緊張して、何もできませんでしたが、セッションに向けたいい経験を提供してくれたものと思います。まー、いつ、セッションデビューできるか、不明ですが。小生、朝学なので、不明点は、質問しつつ、さらにはビデオでバッチリ記録、後で、じっくり見直して、復習する予定です。
ギターの人が多いものの、ピアノ、サックス、ベース、ボーカルと生徒さんも多様で、レベルもバラバラです。しかし、菅野メソッドというか、ソロの根本的な考え方みたいなところから教えていただけるので、多分、どんな楽器でも、どんなレベルでも、みんなが満足できたんだと思います。もちろん、上級者には、高度なレクチャーもありました(小生は、多分、その辺は、1年かけて復習することになると思いますが。)。
小生のような、本の自習で挫折し他のレッスンも落ちこぼれたような人ばかりでなく、他でレッスンを受けている人も、更にはかなりの手練れの人も、すべての楽器・レベルの人に、本当に、キャッチーですが、目からウロコで、得るものが多い合宿だと思います。
その上、付け加えると、ウッドベースのプロミュージシャンがサポートに入って下さっていて、菅野さんとのDuoが、目前で、たっぷり聴けたことも、嬉しい限りです。また、発表会では、このベースの方とのDuoになりました。プロをバックの演奏なんて、貴重な経験でした。
関東から少し遠いですが、得るものはそれを大幅に上回るものでした。次回もお願いしますね(食べ物も美味しいですしね!!)。
埼玉県 M.S.さん

2回目の参加となりましたが、今回は二泊三日ということで、はじめは少し気が重かったですが、いま終わってみればいかに2日目が充実していたかと実感してます。朝早くから深夜までギターを弾けるなんて日常ではありえないし、おまけに昼からイワナの塩焼きや郷土料理でチビリと酒を呑みながらジャズに浸れるなんて、まさに夢心地でした。①という課題曲がありましたが、あえてタイトルを付けるなら「酒とジャズの日々」でしょうね、今後も合宿のたびにみんなであの曲をセッションしたいです。
正直、自分の今現在の力量に落ち込むこともしばしばありました。しかし自分の実力を知る、これは家にいて弾いても知ることができません。また三回目が開催されるなら、必ず参加いたします。循環ループから見事なエンディングを決めることを課題に日々練習に励みます!
岩手県 坂田さん

ジャズ合宿に参加し有意義なジャズ講座、セッション、それに参加者との交流ができました。また、酒もおいしくいただきました。前回に続き2回目の参加でマイナー、メジャーに向かうフレーズが理解できてきましたが、いざセッションとなると思ったほど出てきません、また、最後の発表会ではもっと出てこない状態でした。繰り返しの練習が重要と思いました。単音楽器でコードの流れの練習方法を聞けましたので、今後練習に応用したいと思います。ありがとうございました。
宮城県 月館さん

前回の2015年9月、そして今回の2016年3月、遠野みらい創りカレッジでのジャズ合宿に参加しました。当初は、2回目に参加する事を躊躇していました。2回目も前回と同じ内容だったら勿体ないな~?とか、今回は2泊3日で高いしな~?と云う理由からでした。で、合宿2週間前くらいに菅野さんのライブへお邪魔した際に、『前回と同じような内容ですけど、また参加しませんか?』とお誘いを受けて、翌日すぐに参加申し込みしました。と云うのも自問自答して、前回と同じ内容だから今回は行かないというのであれば、自分は前回のものを全て吸収したのか?答えはノーです。そう考えると同時に前回の合宿での炭火焼きジンギスカン、飲み会セッション、SL見学、参加者や関係者等など沢山の人達との触れ合い等々色々な事を思い出し、今回も参加させて頂いた次第です。
そして、今回参加させて頂いた感想ですが、前回と同じ内容ではありませんでした。と云うのもこのジャズ合宿が、とてもフレンドリーで参加者から菅野さんへ色々なシチュエーションで様々な質問が寄せられます。中には頓珍漢な質問もあって苦慮されたと思いますが、一つ一つに一生懸命誠心誠意答えてくれます。『他に何か教えて欲しい事はありますか?』と言われて、とっさに『代表的なイントロとエンディング!』と言ったら、隣に居た参加者の方から、『あっ、それ良いですね~!』と言われて嬉しく思ったりしましたが、合宿内容は菅野さんら講師陣と共に参加者によって作られる・・・と云うか、参加して自分にあった内容へと転化させられるのだと思います。
教則本や教則DVDも良いけど、やっぱり生の菅野さんとの触れ合いの方が、目からウロコガ落ちるな~と実感した合宿でした!
東京都 安部さん

大変有意義な合宿でした。私はアドリブがずっと苦手でしたので、そのコツを学ぶために、今回の合宿に参加しました。初日のジャズ講座でコード進行の流れとアドリブの弾きどころを分かりやすく解説頂き、本当に目からウロコが沢山おちました! また、本合宿の参加者の方々とセッションする機会も多くあり、3日間ジャズ三昧でしたので、これまで、「ジャズは難しくとっつきにくい音楽」と思っていたのが、最終日には「親しみやすい音楽」と感じることができました。本当にいい経験になりました。
また、小田島さんファミリーのおもてなしが最高でした。全食事、本当においしかったです。有難う御座いました。この経験を活かしこれからもジャズギターの練習に励みます。菅野先生をはじめスタッフの皆さま並びに合宿参加者の皆さま本当に有難うございました。
岩手県 佐々木さん

初めての参加でしたが、とても楽しい3日間でした。なんといってもまず合宿行った遠野みらい創造カレッジは、旧土淵中学校の校舎を有効利用した新しい形の学習の場でした。学校の備品が至る所に残されており、教室に入った瞬間、木製の机といす。目の前には黒板と、学生時代を思い出し懐かしさを感じました。黒板を使っての最初の講義。チョークでカツカツと音を立てながらコード進行を書いていく菅野さんは、
まさに学校の音楽の先生。説明しながらその場ですぐに模範演奏していただきました。改めて基本的なことをじっくりと確認していく内容は、とても分かりやすく、ためになるものでした。コード譜を読むときに、あっこれはこの前教えてもらったこのパターンだ!ということがすぐにわかるようになりました。ここでも早速、目からウロコがはがれました。。。(^_^;) 午前の授業もあっという間に過ぎ、お昼はいきなりステーキならぬ、いきなりジンギスカン。遠野の地ビールもあり、早くも打ち上げノリ?ビールは注ぎ放題だしヽ(^o^)丿ワーイ!午後の授業に影響の出ないギリギリのところで止めときました。その後もずっと食事の世話をしてくださった小田島さん。ほんとに感謝です。どれも手作りのおいしいごはん。ついつい食べ過ぎてしまいました。普通、酒気帯び?で授業を受けるなんて先生に怒られると思いきや、ほろ酔いもすぐに抜けて、飲んでた皆さんも真剣に授業は受けているという特別な状況で、とても楽しく、ためになる内容でした。 夜のセッションタイム。ここでもお酒は潤沢に用意されており、酔った勢いで普段挑戦しないような曲まで結構弾いてしまいました。なんといっても、終電を気にせず、寝るところがある状況で、夜遅くまでお酒を楽しみながら、皆さんとジャズやギターの話で盛り上がれるところは最高でした。昼に習ったポイントを押さえながら、それをセッションの実戦でどう活かせるか。何気に、それも勉強になる楽しいセッションでした。
2日目も、前日あれだけ遅くまで飲んで歌って、弾いてとしていた参加者の方々は皆さん早起きで、朝の6時にはほとんどの方が音楽室などで、コード進行に合わせた課題のフレーズなどを熱心に練習されている姿に刺激を受けました。お互いがいい刺激を受けながら、各自のペースで知識や技術を習得していく、そんな、授業の枠以外でも集中して取り組む環境がそこのはありました。普段、自宅ではなかなか音が出せない、仕事で疲れてギターを弾く時間もないという感じから解放され、ジャズのことだけ考えていられる、これは本当に幸せなことです。しかも、そばにはいつでも聞ける菅野さんがいらっしゃる。ありがたいことです。 お昼のイワナ料理。豪快な塩焼きや地元の美鈴さん差し入れのひっつみ汁、だし巻き卵、そしてイワナご飯と遠野料理を堪能できてただ泊まり込みで勉強しに行ったという感じは全く感じられず、終始、楽しかったです。 午後からの講義でもフレーズやコードワーク、逆循環からの脱出法など、イントロとエンディングなど、実戦に使える内容が盛りだくさんでした。夜セッションでは演奏はズタズタでしたが、とにかく恥を忍んで挑戦する。緊張しながら演奏する貴重な機会をたくさんいただきました。
3日目、やっと天気が戻り、遠野Blueといわれる青空と遠くの山並みがとてもきれいな朝を迎えました。午後からは発表会が待っています。地元の方にも宣伝されていたようで、14時前から少しずつお客さんも入ってこられて、ステージは照明を落としスポットライトがパーっと当たる状況で、緊張しながらそれでも楽しく演奏ができました。
菅野さんの教え方は、私にはあっていると思いました。とかく専門用語やカタカナ横文字系の多い理論などでも、身近なたとえ話を織り交ぜたり、実演奏を交えてイメージしやすく、とてもわかりやすく丁寧に解説してくださいました。授業を通して、ジャズや音楽をとても身近に感じられました。
毎回おいしいご飯と潤沢なお酒。刺激しあえる参加者の存在。同じ釜の飯を食う中で共に学んだ一体感も生まれました。今回の合宿を支えてくださった、小田島さん親子、会場の管理とお酒をたくさん用意してくださった有馬さん。差し入れの料理を提供し、自らも飲み、歌い大活躍だった美鈴さん。我々のつたない演奏を支えてくださったベーシストの勝本さん、そしてなによりこの合宿の主催者である菅野さん、そしてそして、一緒に学んだ参加者の方々、すべてに感謝です。ありがとうございました。遠野最高!合宿最高!
埼玉県 牛尾さん

今回のジャズ合宿では、様々な事を、感じ、学びました。技術的な事、気持ち的な事や、人との、つながり、音楽と自分の事など。課題、宿題も、沢山頂きました。様々な事を、かえりみたり、感じたりするきっかけが、自分の大好きな音楽を通してのことだと思うと嬉しいのです。沢山の方にお世話になりました。ありがとうございました。そしてまた、お世話になります。考えたこと、感じたこと、これからも、大事に育てていきたいです。
岩手県 土屋さん

感想を寄せて頂いた皆さま、熱いメッセージをありがとうございました!

遠野ジャズ合宿募集2016

【終了しました】

山と川の美しい街「遠野」 大自然の中で音楽三昧♪
練習、ジャムセッションにBBQ!楽しい楽しい3日間です♪
夜更けまでジャズを語り合いましょう!

合宿内容

アドリブでトライ&挫折を繰り返している方、伸び悩んでいる方へ、効果的な練習方法があります。多くの人が自由なアドリブを手にしています。すべての楽器・ボーカルに役立ちます。

コード進行の読み方と書き方
☆ アドリブの考え方と練習方法
☆ リズムの捉え方と練習方法

ジャズ初心者の方も安心してご参加頂けます。中級・上級の方は、実践的な練習を通して大いにレベルアップが期待できます。
お互いの練習方法を見て学んだり刺激を受けることで、ますますジャズが楽しくなると思います。

すべての楽器・ボーカルを募集しています

参加費

2泊3日コース  38000円
1泊2日コース  25000円
日帰りコース   15000円
(現地集合・現地解散)

講師
菅野義孝(guitar)  勝本宜男(bass)


会場 「遠野みらい創りカレッジ」

廃校になった中学校校舎で、現在は研修施設として利用されています。
素晴らしい施設です!!築20年の鉄筋コンクリートと木造の美しい校舎、きれいで広くて心地よい、最高の環境です。
岩手県遠野市土淵町土淵4-21-6(旧土淵中学校)

駐車場あります。電車の方は遠野駅までお迎えに行きます。
宿泊も施設内で、相部屋になります。お風呂はありませんがシャワーあります。

合宿 スケジュール

■3/19(土)
10:00 会場集合 オリエンテーション
11:00 ジャズ講座
12:30 昼食
14:00 練習
18:00 夕食
20:00 ジャムセッション

■3/20(日)
09:00 練習
11:00 ジャズ講座
12:30 昼食
14:00 練習
18:00 夕食
20:00 ジャムセッション

■3/21(月)
09:00 練習
12:30 昼食
14:00 発表会
17:00 解散


2015年 ジャズ合宿 in 岩手遠野

遠野みらい創りカレッジ

9/12(土)から 9/13(日)、一泊二日の日程でジャズ合宿を開催しました。参加者15名(ギター9名、ベース1名、サックス1名、ハーモニカ1名、ボーカル1名、見学(!)2名)沢山の方にご参加頂きました。会場は岩手県遠野市にある「遠野みらい創りカレッジ」さん。美しい自然の中にある、美しい校舎。とにかく素晴らしい環境でした!



9/11(金)遠野東中学校ブラスバンド ジャズセミナー

遠野東中

みらい創りカレッジさんから地域交流のご提案を頂きまして、合宿の前日に遠野東中学校でジャズ・セミナーを開催することになりました。大人や大学生向けのジャズセミナーは年間数十か所、かなりの数やっていますが、学校の教室でのセミナーは初めての経験です。

音楽室に入ると生徒さんが楽器を準備して席についていました。正面の教壇に立ってみたら、いつものセミナーとは雰囲気が全然違う!俺、先生じゃん?ヤバイ!緊張しそうな予感…。何とか平静を装い楽器を準備しましたが、いよいよ始まるその時、ピシーッと背筋を伸ばして「よろしくお願いします!」声の揃った元気な挨拶にタジタジになってしまい、よよろしくお願いします… のあと何から話し始めようか、ちっともアタマが回らないぞ(汗)。

岩手日報

この日のために生徒さんはジャズの曲を練習してくれていました。吹奏楽でジャズと言えばもちろんこの曲「Sing Sing Sing」です。初めてのジャズの曲を1~2週間 頑張って練習してくれたんだと思います。譜面を見ながらみんな一生懸命に演奏してくれました。ただただ嬉しくて、「ありがとう!よかったです!」としかコメントできませんでした。もっと何かアドバイス欲しかったですよね、ごめんなさい。演奏を聴きながら自分の中学時代を思い出して、浸ってしまっていました。
緊張してきたかと思えば、急にセンチメンタルになったりして、台本にない展開と心の動き、これこそがジャズではないですか! …と今これを書きながら思ったりして。
何とか自己紹介を済ませ、本題のリズムの話に入った辺りからようやくいつものペースに乗ることができましたが、いやー、何とも言えない、とてもいい気分でした。
リズムの他に、コード進行とアドリブも少し触れました。今はまだ分からないかも知れないけど、ちょっとでもジャズに興味を持ってもらえたら嬉しいな。いつかジャズにトライしてみようなんて思ってもらえたら最高!!

質問タイムでは、僕の僅かな知識を結集してジャズの歴史について紹介したり、ジャズとの出会い、プロになったきっかけなどの話で楽しい交流の時間となりました。「将来、この中からジャズミュージシャンになる人が出てくるかもね!一緒にセッションしようね!」なんて言ってしまった気がしますが、こんな大変な世界に引きずり込んでは親御さんに申し訳ない!みんな、勉強を頑張って立派な大人になってください!(^_^;)

岩手日報さんや遠野テレビさんが取材に来てくださいまして、素晴らしい記事にして頂きました!テレビの放送もチェックしないと!!
取材のあと、帰る前にもう一度みんなにバイバイしようと音楽室に行ったら、サプライズで時代劇のテーマソングを演奏してくれました!鬼平犯科帳でしたっけ?すごく嬉しかったです。お見送りまでして頂いて、全員とハイタッチしてお別れしました。
顧問の先生から嬉しいコメントを頂いて、校長先生をはじめ先生方にも喜んで頂けて本当に良かったです。生徒さんから花束とカッパ捕獲許可証を頂き、さらに日本酒一升とおつまみセットまで!中学校の音楽室に一升瓶が出てきたときは本当にたまげました!やられたー\(^o^)/ カッパ捕獲許可証は翌日からのジャズ合宿でもずっと身に付けていました。いつカッパに遭遇してもいいようにね。

まるで母校に帰ってきたみたいな、NHKの「課外授業ようこそ先輩」みたいな、素晴らしい経験をさせて頂きました。遠野東中学校の皆さん、遠野みらい創りカレッジさん、本当にありがとうございました。


9/12(土)ジャズ合宿(初日)

初日は清々しい朝からはじまりました。遠野はずーっと雨が続いていたそうで、おてんとさまに感謝しながら会場へ。皆さん無事に到着され、まずは一安心。荷物を置いて広~いカレッジ内を軽く探検し、改めて「すんげー」とため息。こんな素晴らしい環境でジャズ仲間と音楽に没頭できるなんて!

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いよいよジャズ合宿スタートです!
午前中、まずはジャズ講座から。楽器も出さず、いきなり講座からって… と思うかもしれませんが、僕なりに考えがあってそうさせて頂きました。セミナーや個人レッスンを通して今まで数百人に紹介してきた「目からウロコ流」。自信を持ってお勧めするアドリブ練習方法ですので、まずはこれを全員で共有して同じ方向を向くことから始めようと。みんなで一つのことに向かっていけば、相乗効果できっと倍以上の成果が得られると思ったからです。頭を使うのは午前中がいい とも言いますし。

90分間の講座が終わってちょうどお昼。なななんと海鮮丼!カツオの漬けや白身などなど。合宿でこんな豪華な食事を戴いちゃっていいんでしょうか?夜はジンギスカンですよ!食事は全て小田島さんファミリーの心のこもった手作り料理を戴きました!

ゆっくり昼寝をして、午後2時から練習開始。課題のコード進行に沿ってアドリブ・フレーズを練習しました。皆さんに同じフレーズを練習してもらいましたが、これにも意味がありまして、他の人の演奏を聴くことがイメージトレーニングになります。フレーズ出だしのきっかけやタイミングを掴む、とてもいい練習になります。慣れないフレーズなので、始めはセリフ棒読み的な演奏ですが、回数を重ねる度に変わっていくはずです。夕方までこの練習を繰り返しました。皆さん本当にお疲れ様でした。最後に僕とベース勝本さんのミニライブで午後の締めくくり。

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夕食は待ちに待ったジンギスカン!人数が多いので専用の鍋ではなく普通のバーベキュー・スタイルで。極上のお肉と地元野菜、美味しい日本酒や地元のどぶろくの差し入れも!
夜は飲みながらのジャムセッション!ここでは好きな曲をたっぷり演奏して頂きました。ところが皆さん演奏に夢中で、お酒の進みが思ったより少ない。酒がどっさり余ってるぞ… はて?

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前日に酒の買い出しをしたのですが、17人分って… 余っても困るけど足りないともっと困る。宴会を詳細にシミュレーションし、英知を結集してレジに向かったはずなのに!! …なぜ余る??

 菅野義孝 × 参加者数(17人)

この計算のいったいどこにミスがあったのだろうか…。などと考えながら夜が更けていきました。



9/13(日)ジャズ合宿(二日酔い)

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朝の6時過ぎから練習を始めた方もいるそうです!僕が起きた時は既に部屋には誰もいませんでした(^_^;) 朝食を戴いて早速練習。個人練習の予定でしたが、いつの間にか全体練習になっていました。みんなやる気満々!同じフレーズをひたすら練習しました。

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ところで、遠野を通るJR釜石線は何年も前から土日にはSLが走っています。前々から見たいと思っていましたが、今回そのチャンスがやってきました!ちょうどお昼の時間に遠野駅に到着するという絶好のタイミング。釜石から花巻へ向かうSLを絶好のポイントで見ることができました!すごい迫力!感動しました!

昼食は「超具だくさんカレー」さらに「唐揚げ&たまご焼き」の差し入れも戴いて、これまた豪華版!みすずさん、ありがとう!(^o^)/
「いただきまーす!」みんな最高の笑顔です(^^)

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午後は相変わらず同じフレーズを弾き続けましたが、初日の棒読みとは全然違う、その人自身のフレーズになりかけているように聴こえました。セリフもすっかり覚えて、その役柄に入り始めている感じ。フレーズをちょっとアレンジして演奏する というところまで来た人もいました。これこそがアドリブの第一歩!目からウロコ流の効果が現れ始めました。もう一日あれば!という思いもありましたが、この二日間でここまで来れたのが本当に嬉しかったです。皆さんの努力のお陰です。ありがとうございました!

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3時からは合宿しめくくりの発表会。暗幕にスポットライトで音楽室がライブ会場に!この緊張感の中で演奏するのはとてもいい経験になるはずです。普段の半分も弾けないかも、十分の一かも、それでいいじゃないですか。みんな同じだし、お互いのそんな姿を見るのもいいものです。 なんて思っていたのですが、緊張しながらも皆さん立派に弾ききってくれました!! 演奏についてコメントできればよかったのですが、感動で言葉にならず、「でしたー!」なんておどけてしまいました。お許しください。

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最後に勝本さんとのミニライブで発表会終了。とても充実した、あっという間の二日間でした。
遠野みらい創りカレッジの皆さま、小田島さんファミリー、サポートの勝本さん、そして参加者の皆さん、本当にありがとうございました。さっそく来年の開催に向けて動き出そうと思います。次回は二泊三日で!

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合宿で使用した資料

合宿資料 コード譜面1


合宿資料 コード譜面2


合宿資料 コード譜面3


合宿資料 コード譜面4


合宿資料 コード譜面5



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